桑田佳祐、12月発売のシングルに18分の大作「声に出して歌いたい日本文学」も収録

歌手の桑田佳祐が12月9日に発表するソロシングル「君にサヨナラを」に、フジテレビ系音楽番組『桑田佳祐の音楽寅さん～MUSIC TIGER～』で披露され話題を呼んだ「声に出して歌いたい日本文学」の18分にもおよぶ完全版が収録されることが決定した。公式サイトで発表された。


同番組で披露された「声に出して歌いたい日本文学」は、太宰治「人間失格」、芥川龍之介「蜘蛛の糸」、小林多喜二「蟹工船」、夏目漱石「吾輩は猫である」、宮沢賢治「銀河鉄道の夜」など、日本文学の名作10作品に桑田が曲を付けたもの。今回のCD化では、18分の組曲として収録される。また、番組のオープニングテーマ「HONKY JILL ～69（あいなめ）のブルース～」も3曲目に収録される。

　なお、桑田は11月30日、12月1日・2日に、恒例のライブ『Act Against AIDS（AAA）』をパシフィコ横浜・国立大ホールにて開催。2010年にはアルバムの発表が控え、それを引っさげての全国ツアーも予定されている。


＜オリコンニュースより＞

いいですね。あの声好きですね～。
やはり、声に特徴のある歌手って人気ありますよね。たとえばミスチルとかB'Zとか・・・